POEM インタビュー公開!!
Q.当社と出会ったきっかけ、初めて出会った時の印象などを教えてください。
駅に向かうまでの通り沿いにある「いつもの赤い自動販売機」は私たちにとって生活の一部で、実は昔からずっとユーザーでした。その自動販売機を手掛ける地元の大きな企業さんから、ある時SNS(X 旧Twitter)にDMをいただいたことが関りを持たせていただく最初のきっかけだったと思います。最初は『仙台牛が当たるキャンペーン』をツイートして欲しいという依頼だったと思いますが、コロナ禍を経てDM等のやりとりだけでなく直接お会いすることに。はじめて社屋の方へお伺いした際は、とっても緊張したことを覚えています。企業さんからご依頼をいただいたのは初めてで驚きと嬉しさでいっぱいでしたし、キャンペーンのツイートをきっかけに応募したファンの方が当選したよ!という話を聞くだけでもありがたかったのですが、その後CMをやらせてもらうことになった際は、本当に夢のようでした。
Q.CMや自販機ポスターになることにより、周りからの反響はありましたか?
声をかけていただくことが増えて、想像以上の反響の大きさを実感しています。メンバーで食事に行った際も、サラリーマンの会話から「あの自動販売機の…」という声が聞こえてきたり、コンビニやスーパーの店員さんに「ポエムちゃん!」と声をかけてもらったり。これまではライブなどをきっかけに知ってもらい、元々アイドルが好きなファンが多かったのですが、サンベンディングさんとの関りをきっかけに私たちを知ってくれた方が増えてきて、応援していただける層がぐんと広がりました。県内はもちろん、県外に出張などにいった友人から自動販売機の写真付きで「あったよ~!」と連絡を貰うこともあります。自動販売機に顔が入っているというだけで「撮影スポット」にしてくれている方もいるようです。
Q.当社を応援してくれているポイント、共感できる部分などはございますか?
従業員の皆さんの人柄がとっても素敵で、私たちの活動を心から応援してくれている姿勢が伝わってきます。何か恩返しをしたい、地域を一緒に盛り上げていきたいと心から思っています。こんなにアイドルと仲良く接してくれて、大切に考えてくれる企業さんは、きっと珍しいと思いますよ。
お馴染みの「赤い自動販売機」や「おでん缶」などのオリジナル商品も、私たち自身が大好きなので、たくさんの方に宣伝しています。楽しそうに話しをするから「本当にサンベンディングさんが好きなんだね」といつも言われます。また、豪華な景品が当たる様々なキャンペーンもワクワクして魅力ですよね。身近に当選した方もいますし、当選発表を実際にツイートしてくれるから、実際に当選した方の声がたくさんの人に届くので親近感も湧きます。大好きな地元企業さんと一緒に、東北の生活者の方々に「楽しいこと」を発信できていることは私たちにとって自慢であり、大きな喜びです。
<プロフィール>
POEM(ポエム)
「右手に愛、左手に笑」を握り締め、震災後に東北の女の子達で始まったアイドルユニット。
北は北海道、南は台湾までLIVEパフォーマンスで飛び回り活動の幅を広げている。
メンバーは、リーダーの「うえのあい」、「永瀬愛瑠」、「水咲爽」、「澤村すい」、「岡崎るな」の5人で全員が東北出身。
2023年よりサンベンディング東北とタックを組み、CMやポスター、各種イベントに参加し赤い自動販売機「with DRINK」のPRを行っている。